教室のための実践ガイド
習い事教室の料金表の作り方
月謝は載せているのに、「最初はいくら必要ですか」「教材費も含まれますか」と聞かれる。料金表には、金額と一緒に、いつ・何のために支払う費用かを載せることが大切です。
月謝だけで、判断できる?
- 01毎月 / 月謝・設備費
- 02最初に / 入会金・教材費
- 03そのほか / 発表会などの費用
自分の教室なら、いくらになる?
毎月と、最初の費用を分けてみる。
1コース分の費用を入力すると、保護者に渡す案内の下書きになります。無料の項目は「0」、まだ決まっていない項目は空欄にしてください。
料金案内の下書き
コース名を入力してください
- 毎月の費用
- 0円
- 入会時に一度かかる費用
- 0円
- 初月の合計目安
- 0円
未入力の費用が4項目あります。合計は入力済みの費用のみです。
初月は月謝1か月分として計算しています。日割りや追加費用、税の計算は含みません。入力内容は送信されません。ページを離れると消えます。
仕上げまで任せたい方は、制作の料金・相談方法へ →
コースごとに対象・時間・回数・月謝をそろえ、入会金や教材費は別の欄で説明します。初回に必要な総額も示すと、月謝だけを見たときの思い違いを減らせます。
コース名と金額の間に、時間と回数を書く
「初級コース」「子どもコース」という名前だけでは、レッスンの違いは伝わりません。対象と授業形式、1回の時間、月または年間の回数を添えてください。
考え方・注意点をもう少し詳しく
「毎週」と「月3回」、「1回料金」と「月謝」が混ざっている場合は、単位を明記します。年間回数で運営しているなら、月によって回数が変わることも説明しましょう。
初回・毎月・その都度の費用を分けて見せる
月謝の近くに入会金や教材費を載せ、月謝に含まれるものと、別にかかるものを区別します。年会費や設備費などがある場合も、いつ支払うかを一緒に書きましょう。
| 支払う時期 | 内容と金額 |
|---|---|
| 入会時のみ | 入会金5,000円、初回教材費2,000円 |
| 毎月 | 月謝7,500円 |
| 初回の合計 | 14,500円(入会金+初回教材費+1か月分の月謝) |
| 新しい教材が必要なとき | 教材費は購入前に金額を案内 |
考え方・注意点をもう少し詳しく
下の見本では、入会月に1か月分の月謝を支払う設定で、初回の合計は14,500円です。発表会費など別の費用がある教室では、その有無と金額を案内する時期も加えてください。
スマホでは、一つのコースをまとまりで読めるようにする
学年と回数の組み合わせを横に広い表へ詰め込むと、スマホでは見比べにくくなります。まず学年やコースで分け、その中に時間・回数・料金を同じ順番で載せると読みやすくなります。
考え方・注意点をもう少し詳しく
料金表の画像やPDFだけを置く場合も、本文に主な金額と条件を書いておきましょう。小さな文字を拡大しなくても、希望するコースの費用が分かることを目指します。
体験の料金は、通常の月謝と分けて案内する
体験を申し込む方は、体験そのものの費用と、入会後に必要な費用の両方を知りたいはずです。見出しを分けて載せ、体験内容・時間・持ち物・申込み先も一緒に案内します。
- 体験の対象と内容
- 所要時間と参加費
- 持ち物と付き添いの条件
- 日程の選び方・申込み方法
- 期間限定の場合は、対象期間と適用条件
考え方・注意点をもう少し詳しく
無料体験や割引が期間限定なら、対象者、期間、回数、適用条件を表示の近くに書きます。入会時に差し引く、教材費だけ必要、といった条件がある場合も、申込み前に分かるようにしてください。
料金改定では、金額・開始日・対象者をそろえる
新規入会の方から変わるのか、在籍中の方にも適用するのかを明記します。たとえば「○月以降の新規入会の方に適用」のように書くと、今の自分に関係する金額か判断できます。
考え方・注意点をもう少し詳しく
変更箇所は料金ページだけとは限りません。トップの紹介、体験案内、配布PDF、SNSやLINEの案内、印刷物を一覧にして見直しましょう。以前のPDFを開いた方にも、最新版の確認先が分かるようにしておきます。
自分の教室で、確かめる
確認できた項目にチェック。残った項目が、次に取り組むことです。
入力・チェックの内容は送信されません。ページを離れると消えます。
